○基本理念
当社は、深刻化する大気汚染、地球温暖化を防止するため、環境保全活動を推進することが、企業の社会責任の一つと認識し、輸送サービスの提供という事業活動から生ずる環境負荷を低減して行きます。
○基本理方針
- ①法規制を遵守し、環境保全に努めます。
- ②エコドライブなど省エネルギー運動を推進します。
- ③環境保全に関する教育、啓蒙活動を実施します。
- ④廃棄物の適正処理、リサイクルを推進します。
- ⑤本方針は、広く社外に公表します。
平成16年6月29日
株式会社日本システムサービス
環境保全責任者
代表取締役 中山 晟
現在、我々が直面している最も重要・グローバルな課題は地球温暖化、大気汚染、増え続ける産業廃棄物の問題である。これらは何れも解決の極めて困難な問題である。
我々の仕事は、上記三つの問題に深く関っており、この課題の解決は勿論世界全体の努力が要求される事であるが、世界全体の努力といえども一個人、一企業、一国家の努力の集積であるが、我々一人一人がいつも「環境保全」を念頭に置き、我々のできることは例え微々たることであっても、上記三つの問題の減少に真剣に取り組まなければならない。我々一人一人に出来ることは山ほどあるが、具体的には以下の事項について各自の努力を要求する。
1)車両については、以下の「運転10則」を遵守すること。
- ①荷物の積み降ろしの際には、必ずエンジンを切る
- ②急発進、急加速、急ブレーキを控える
- ③不要なものはつまない
- ④シフトアップは早めに行う
- ⑤経済速度で走る
- ⑥無駄な走行をしない(例:走行ルートの事前確認など)
- ⑦タイヤの空気圧を適正にする
- ⑧空ぶかしをしない
- ⑨エアコンの設定温度を控えめにする
- ⑩エンジンオイルの確実な定期点検をする
2)梱包資材について
- ①必要にして十分な梱包をする
- ②クッション材は、できるだけリサイクル可能な物を使うこと
- ③事務所から出るシュレッダー紙くずを、ディッシュのクッション材として使う
- ④輸入で入るリフトバンは修理補強後、必ず再利用するよう努めること
3)事務所について
- ①紙の使いすぎを防ぐため資料は出来る限りPCに蓄積する
- ②エアコンの設定温度を控えめにする
- ③不要な照明は必ず消灯する
- ④事務所をいつも整理整頓する
地球環境の将来は、我々一人一人の自覚と努力にかかっていることを認識し、
社員各位の努力を要求する
平成16年6月29日
株式会社日本システムサービス
環境保全責任者
代表取締役 中山 晟